生後半年も経つと、日本スピッツも留守番をしつけることが多くなりますが、1匹で留守番させるだけなのに、トイレや吠え癖のしつけよりも難しい部分が多い、と感じてしまう飼い主さんも少なくないようです。
留守番になるかならないかのうちに、ゲージを飛び越えて玄関まで来て吠えてしまったり、
こんな時は1人にはなれない日本スピッツなのかもしれない、
などと途方に暮れてしまいます。
日本スピッツも初めは留守番には慣れません。とにかく苦手とも言えますが、やはり飼い主さんのしつけ方、育て方によります。例えば始終かまってあげている場合、室内では一時も手放すようなタイミングが無い、という場合もそうです。
こうなると日本スピッツも飼い主さん無しでは食事もできないかもしれません。散歩は上手にできても、という例も多いようです。
まずサークルやゲージは、1人でいても十分に楽しい場所でなければなりません。その中にいればおやつがでてきたり、おもしろい玩具があること、これだけでもかなり違いますし、出掛けるタイミングで大きな声でいい子にしていてね、などというのもよくありません。
日本スピッツが決定的に1人になることを意識してしまうと、やはり不安がってゲージを飛び越えてくる始末です。つまり、これから出掛けるというサインを作らないこと、すんなり出て行って、すんなり帰ってくることを覚えさせれば何のことはなかった、と気付くと思います。
飼い主さんと日本スピッツの間で、程よい距離感が存在していること、これがまず大事です。サークル、ゲージやハウスに入っている時間をしっかり作ってあげるのは、飼い主さんの役目ですし、ゆったり落ち着くことができる環境を作ることもしつけとしては大切なことです。
たまに飼い主さんが気になったらついてくる、そんな時に遊んであげる、このようなことがしつけにも大きく影響してきます。メリハリのあるしつけ、生活をしていくことによって、双方がストレスのない習慣を身につけていくためにも役立ちます。
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